【レビュー】げーみんぐはーれむ2 (笹森トモエ)【エロマンガ】

笹森トモエ先生の作品「げーみんぐはーれむ2」のレビューをしていきます。

本作は同人作品で「げーみんぐはーれむシリーズ」の2作目。前作と同じくとても実用性が高いです。内容を一言で説明すると、
「笹森トモエ先生特有の美麗な絵のツインテ黒ギャルとエロい黒髪お姉さんが、ひたすらエッチする作品」
です。

登場するキャラや抜きどころ、作品の特徴・成分をレビューしていきます。

「げーみんぐはーれむ2」のざっくり作品紹介

右の女の子が表紙になっていますが、からみ的には左の子のほうが多いです。右の子とは今回が初エッチになるので、フィーチャーされている感じです。

登場するキャラは次で紹介しますが、女の子は全部で3人。もっとも、エロいシーンの99％は上の2人です。本作が使えそうかを判断してもらうために、以下4点を紹介します。

「げーみんぐはーれむ2」で抜けるかどうかのポイントになるので、それぞれ詳しく紹介していきます。

全キャラ紹介

女キャラは上の3人。ストーリーは後で解説しますが、竿役はゲームの上手い主人公の1人のみです。上の図の左から紹介すると以下のとおりです。

前作「げーみんぐはーれむ」で、黒髪ロングの痴女おねーさん（まゆむ）とエッチな関係になって、本作でツインテ黒ギャル（彩華）ともエッチな関係になります。各キャラのHシーンは、次の「全体の流れ・シーン」で紹介します。

なお、今回は主婦（奈々子）とはHしません。が、笹森トモエ先生作品ですし、自作でエッチするでしょう。楽しみです。ちなみに販売ページの説明によるとシリーズ3作目は2022年予定とのことです。

竿役しだいでは萎えるという人もいるでしょうから、主人公も簡単にご紹介。下のとおり、大人しい系・地味系で、見ようによってはかわいい系かな？といった感じです。

主人公目線で女体が描かれることが多く、顔を描かれない場合もあるので女キャラに集中できます。ちなみに笹森トモエ先生の他作品「サキュバーステードライフ」の主人公のように絶倫です。オナニーで1日3～5回ヌクらしいです。

全体の流れ・シーン

げーみんぐはーれむシリーズのストーリーは、女の子3人のゲームチームに強プレイヤーの主人公が参加してヤリサーのようになっていくというものです。前作でまゆむ（黒髪痴女）と関係を持ち、今作では下の流れで彩華（黒ギャル）ともエッチします。

抜きどころ

げーみんぐはーれむ2は拔けるシーンばかりですが、中でもよいと感じた抜きどころを3つ紹介します。

抜きどころ①冒頭のまゆむパイズリ

まゆむ（黒髪痴女）によるパイズリシーンがエロくて冒頭から抜けます。すでにイッた主人公をさらにせめてイカせて、イッてるところをじーっと見てきます。精液まみれの巨乳を見せつけてくるのもエッチ。笹森トモエ先生の巨乳の描き方は、定評がありますからね。

抜きどころ②まゆむとのセックス

この時点では、主人公とまゆむの肉体関係は隠されており、夜に布団をかぶってセックスしています。そして、2回戦に入るときにまゆむがバックであおってくるシーンがとてもエッチです。

抜きどころ③彩華とのセックス

表紙になっている彩華との初セックスシーンは尺が長く取られており、メインとして楽しめます。黒ギャルですが意外と純情でかわいく、さほどセックス慣れしていないのか、余裕のない感じ方・イキ方をするのがHです。

また、快楽をむさぼる感が強めのまゆむとのセックスとちがって、彩華とのセックスはイチャラブ感があります。手をつないだり抱きしめ合ったり、「試しにあたして付き合って…みない？」と言うあたり、主人公のことが好き感があって良いですね。捕食者感のあるまゆらとの区別があります。

とはいえセックスに誘うのは彩華からで、ピルを飲んでいるから生でヤッていいなど、Hな子です。何回も何回も中出しするのでメインの抜きどころとして使えます。

作品の特徴・成分

全51ページである「げーみんぐはーれむ2」のジャンル的な特徴・成分としては以下のとおりです。

竿役は受け身ながら絶倫で、ひたすらHシーンが楽しめる作品です。逆にいうと、「げーみんぐはーれむ2」に恋愛要素はありません。抜きに特化しており、純粋に拔けるエロマンガとしてクオリティがとても高くなっています。

総評は★★★★★！「げーみんぐはーれむ2」

「げーみんぐはーれむ2」の評価は、です。他の笹森トモエ先生の同人作品（サークル名はNANIMOSHINAI）にも言えることですが、とにかく拔けるエロマンガとしてのクオリティが高いです。次の「他の購入者の口コミ・評判」で詳しく紹介しますが、どのシリーズもほぼ最高評価なのが、笹森トモエ先生作品です。

そんな高評価の作品ばかりの中でも「げーみんぐはーれむ」シリーズは頭1つ抜けて好評を博しています。このレビューをしている時点で、前作は販売サイトのDLsiteで評価数2,570で評価4.86（最高は5）、FANZA同人の評価は4.92です。今作「げーみんぐはーれむ2」は、DLsiteだと評価数1871の評価4.87で、FANZAだと評価4.85です。

引用：「NANIMOSHINAI」のプロフィール｜DLsite

同じ高評価でもコメント数のケタが1つ多いのが「げーみんぐはーれむ」シリーズのクオリティの高さを表していると言えるでしょう。へんたいレビュアー自身も何回シコったか分かりません。大変お世話になっていて、コスパに優れる作品です。というわけで、「げーみんぐはーれむ2」の個人的評価は、最高のです。

他の購入者の口コミ・評判

へんたいレビュアー以外の「げーみんぐはーれむ2」購入者の口コミ・評判も簡単に紹介します。購入の参考にしてください。

なお、良い評価とイマイチな評価を紹介しますが、このレビューをしている時点でイマイチとする評価がほぼほぼありませんでした。したがって、「ここがイマイチ…」の口コミは2つだけの紹介です。

ココが良い！「げーみんぐはーれむ2」の良い評判・口コミ

口コミつきの評価は4か5（最高評価）しか確認できず、最高評価がついている口コミの一例を紹介します。

ここまで良い評価ばかりの作品というか作家さんはとても珍しいです。ぜひ、この調子で作品作りを続けてほしいです。

ココがイマイチ…「げーみんぐはーれむ2」のイマイチな評判・口コミ

イマイチな評価がついている口コミは以下の2つですが、どちらも星4評価と正直高評価の部類でした。実質的には現時点でイマイチな評価なしの作品と言えるのかもしれません…。評価数2,000近くあっての現状なので、すさまじい作品です。

まゆむとの絡みが多いのは指摘どおりです。笹森トモエ先生の他シリーズである「サキュバーステードライフ」や「先輩が僕にシてるコト」も攻めっけあふれる黒髪ロングがヒロインなので、好きなのでしょうか？売れてますから、読者が求めているとも言えるでしょう。へんたいレビュアーは大好物です。

総じて安定の笹森トモエという指摘ももっともですが、シリーズが複数あってシチュも豊富ですからね。個人的には不満はありません。

ちがう作風を楽しみたければ、商業コミックの「放課後の優等生」に多少毛色のちがう作品があるのと、CGコミック作品「僕らはヤりまくる、気持ちいいから。」が全然ちがう作風で楽します。「僕らはヤりまくる、気持ちいいから。」は合作で、シナリオ担当が青水庵というヒットメーカーのサークルです。笹森トモエ先生の絵で、ちょっとちがう作風が楽しみたい人におすすめです。

関連作品や笹森トモエ先生の他作品

本作「げーみんぐはーれむ2」の直接の関連作品としては、「げーみんぐはーれむ」があげられます。続編となる3（？）も2022年発売予定とされています。

商業と同人を問わずに笹森トモエ先生の作品をあげると、下のとおりです。

「サキュバーステードライフ」はエロアニメ化や実写化、小説家がされており、フィギュアも作られている大人気シリーズです。「放課後の優等生」もエロアニメ化されています。

まだ書籍化されていませんが、PIXIV FANBOXなどで「三柿野さん」というシリーズが連載されています。Twitterでいずれは書籍化とのことですが、このレビューをしている時点で48ページなので、もうそろそろでしょうか。

まとめ｜「げーみんぐはーれむ2」は実用性Max！

「げーみんぐはーれむ2」は、実用性Maxのエロマンガです。Twitterなどでの評判はもちろん、辛口になりがちな販売サイトの評判もほぼ最高です。

へんたいレビュアーも何度も使用しており、「迷ったときにはコレ」「定期的にヌキたくなる」といった作品になっています。エロマンガ好きやエロマンガを買い始めた人に、文句無しで勧められる同人誌です。