サークル「青水庵」の同人作品「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3」のレビューをしていきます。キャラや抜きどころ、特徴などを紹介していくので参考にしてください。
なお本作はシリーズものの3作目であり、絵(線画)担当の人が2作目までと変わっています。この点も含めてレビューしていきます。
ざっくり総評★★★★☆「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3」
実用度★4の理由
「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3」の個人的な評価は、実用度★4のエロマンガといった感じです。前作、前々作と同じくキャラはかわいく、体と性格がHでよいです。なお、メインのキャラは上の「吉沢茜」と担任教師(巨根、顔描かれず)のみです。
ただシリーズ1と2のほうが、よりよかった印象を持ちます。期待が高すぎたといったところでしょうか?絵師さんが変わった(ヌリとシナリオの人は同じ)のも個人的には影響しています。気にならないという声もありますが。
良かった点とイマイチだった点を簡単に紹介していきます。
よかった点3つ
実用的によかった感じたのは3つです。
ココがよかった!
- キャラがH
- シチュエーションとコスが豊富
- 妊娠シーン
それぞれ簡単に紹介します。
キャラがH
前作と前々作もですが、キャラがHでとても興奮します。
中学生ですが巨乳巨尻。陰キャ(大人しい、引っ込み思案系)で、だんだんエッチ狂いになっていくのがウリのキャラです。ちょっとしたシーンですが、個人的に下のフェラがH狂い感あって好きです。
シチュエーションとコスが豊富
本作は全49ページのフルカラーですが、エッチのシチュエーションとコス(服)が豊富です。具体的には、主に以下の5パターン。
- 制服+職員室でH
- 痴女服①+オープンカフェでH(寝取り)
- 痴女服②+アダルトグッズ店でバイブオナニー
- 痴女服②+駅構内でH
- 制服+学校のいたる所でH
前作と前々作は、ほぼ制服+学校だったのでシチュとコスが増えたのはよかったです。シリーズ全体にいえることですが、バックが多めですかね。
妊娠シーン
シリーズ最終作ということで、妊娠シーンがあります。出産シーンはないですが。抜けるかは賛否両論でしょうが、子だくさんかつ大人になったキャラも描かれます。
個人的には大人になったキャラのセックスもほしかった気もしますが、ちょっとおっぱい大きすぎかもですね…。たれ乳がエロく感じる絵ではなさそう。でも余裕のないイキ顔さらして、さらに妊娠みたいなシーンは見たい気がします。
イマイチだった点3つ
個人的に★4評価なのでそう強くはありませんが、イマイチかなと感じたのは下の3点です。
ココがイマイチかも…
- 違和感ある絵のシーンがわずかにあり
- エロい陰キャにエッチなことしてる感の減少
- 絵(線画)少しだけ変わった
上3つのイマイチな点を詳しく紹介していきます。
違和感ある絵のシーンがわずかにあり
ごくわずかですが、「この絵ちょっと変じゃね…?」というコマがあります。具体的には、下のとおりです。
気にならない人も多いでしょが、右はともかく左はなにか違和感があってムラムラを損なうかな…と。数コマの話なので、細かすぎでしょうか…。
エロい陰キャにエッチなことしてる感の減少
前作と前々作よりも「エロい体をしている大人しい子にエロいことをしているのが興奮する」感はうすれました。エッチしまくって開発が進んでいるので自然なのですが。もっともシリーズ1~3通して楽しむなら、いい感じですね。
ちなみに「エロい陰キャにエッチなことしてる感」の具体例を過去作からあげると下のとおりです。
左が1作めで、右が2作目です。上みたいなシーンもあったほうが興奮するなら、過去作から買うのがよいでしょう。すでに過去作買っている人は、通しで楽しめます。まだるっこしいシーン無しで、ひたすらエロいことしてる作品とも言えますから。
絵(線画)少しだけ変わった
絵(線画)担当の人が変わっているので印象がちがいます。過去作を知っているも今作が初めての人も注意が必要です。
もっとも、できるだけ似せようとしている感はあり、多くの人にとって大きな問題にならないとは思います。実際、以下のような口コミも確認できました。
元絵には結構似せているのか、絵師の違いはそこまで気にはなりませんでした。
前2作とは線画担当の方が変更されていますが、絵柄の違和感はほぼありません。
引用:陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3|DLsite
具体的なことは、次の「絵(線画)担当変更の影響点」で詳しく紹介します。
絵(線画)担当変更の影響点
絵(線画)担当の人が今作で変わっているので、顔や体にちがいがあります。個人的には特におっぱいとかフェラとかが気になります。顔のちがいは下のようなイメージです。
左から順に1~3作のコマです。塗り担当の人は同じなのもあって、だいたい違和感を抱かずにすむと思われます。ただ、下のようにけっこう顔がちがうと感じるコマも本作にはあります。
上2つは今作のものです。特に右は、購入ページの表紙になっているので「顔変わったな」と感じてしまう人もいるかもしれません。実際は、全編通してそこまで違和感は持たないと思います。今作になって痴女化が進んで快楽楽しむシーンが出たので、こういう表情なのかなと思います。
それより個人的には、巨乳と巨尻のやらしさやイジメてるシーンがなくなったのが残念ですかね。
上のようなシーンが好みなら、シリーズ1作目と2作目は実用度が高いです。こう見ると最初のほうは清楚感がありますね。やらしい。
全体的な特徴と成分
シリーズ通して1人のキャラが延々とエロいことをされ、痴女化していく作品です。大人しくていじめられっ子ながら、ものすごくエロい子を最初は無理やり(いうほど嫌がらずイキまくる)、だんだん和姦していく感じになります。3作目となる今作は、彼氏を作らせて寝取るといったことでマンネリ回避しています。
ジャンルの成分的には下のとおりです。
- JC、制服
- 巨乳・爆乳、巨尻
- 野外・露出
- NTR(寝取り)
- 中出し、妊娠
NTR(寝取り)がありますが、苦手な人もほとんど問題ないかと思います。NTRがメインの作品ではなく、彼氏の心情描写もありません。顔が描かれるのはヒロインだけなので、顔すら描かれない作品です。
言いかえれば、ひたすら同じヒロインを楽しむことになります。複数ヒロインを楽しみたければ、他の青水庵作品を試すのがよいでしょう。
サークル情報と関連作品
青水庵(あおみずあん)はサークル名で、基本的にシナリオを担当しているようです。人気の作家さんに作画担当をしてもらい、たくさんの作品を出しています。一例をあげてみましょう。
- 僕らはヤりまくる、気持ちいいから。(作画:笹森トモエ)
- ヤれる子!電車エッチ(作画:まろん☆まろん)
- 現役女子大生と、いやらしいドン勝(作画:四万十川)
青水庵はヒットメーカーですが、作画担当の人たちも個人で有名で、実用性の高い作品を多く出しています。また、青水庵作品は基本的にフルカラーなので、作画担当の人のカラー作品が見たかったという人はおすすめです。
買う?買わない? へんたいレビュアーおすすめの行動
「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる3」は、高い実用性のあるおすすめ作品です。絵が気に入ったという理由で本作から買ってもよいですが、個人的には本記事で絵に問題ないかを確認した上で、1作目から試してみるのをおすすめします。絵が変わった影響もあるでしょうが、販売サイトの評価は過去作のほうが高いからです。
また、過去作を楽しんだほうが本作はより実用性が高まります。実際、へんたいレビュアーはシリーズ通して楽しんで、より気持ちよくイケました。というわけで、まずは青水庵の「陰キャ美少女は、担任に犯されてもイキまくる」を買って楽しんでみてください。